わたしのいち押しグループのPURPLE KISSが2024年10月22日に7th Mini Album「HEADWAY」をリリースしました。
タイトル曲は『ON MY BIKE』。
『ON MY BIKE』の感想
イントロから一気に引き込まれ、最後まで駆け抜けました。
ダークなPURPLE KISSらしい世界観。
それでいて疾走感を感じさせるメロディ。
まさにバイクに乗って駆け抜ける感じでした。
PURPLE KISSにしか出せない味といっても過言ではありません。
また、「HEADWAY」は日本語に訳すと「前進」。
自分たちの道を突き進んでいく!という強いメッセージがPURPLE KISSの世界観で表現されています。
PURPLE KISSの6人は、アイドルというよりアーティスト集団といった方がしっくりきます。
メンバー紹介は公式ホームページをご覧ください。
▼外部リンク
メインラッパーYUKIさんのラップは今回もキレキレ。
日本の至宝といっても過言ではありません。
ぜひ一度聞いていただきたい。
今回『ON MY BIKE』のリリースを記念して、公式ホームページでMV鑑賞イベントを開催しています。
イベントの概要は、切り抜き動画(15~30秒)を作って、特定のハッシュタグをつけてYouTubeなどに公開すること。
この動画はわたしが作成し、公開したものです。
また、他にも作成したので、この記事に貼り付けます。
like a goblin
今回の歌詞もPURPLE KISSらしい「ファンタジー感」がでています。
『ON MY BIKE』では、今回ゴブリンが登場しました。
ゴブリンといえば西洋ファンタジー作品には欠かせないモンスター。
『ON MY BIKE』の世界では、「ゴブリンのようにペダルをこぎ続ける」と、勢いが止まらない、進み続ける様子の比喩として使われました。
PURPLE KISSは以前より『PONZONA(毒)』『Zombie(ゾンビ)』『Pretty Psycho』など、魔女(ファンタジー)をコンセプトとしていました。
MVでも黒い羽根の生えた堕天使を表現していたり、まさにPURPLE KISSにしかできない世界観を描いてくれました。
ファンのわたしも大歓喜です。
I'm a good girl gone bad
1つ前にリリースした『BBB』でも、bad Behavior(悪いこと)というフレーズが使われていました。
今回も「良い子から悪い子に変わった」「I'm a good girl gone bad」という歌詞が登場します。
悪いと言っても犯罪を助長しているわけではありません。
周りの言うことを聞いてばかりのいわゆる「良い子」をやめて自分の意志をもとう!というメッセージであると解釈しています。
PURPLE KISSは独自の世界観で、自分らしく生きていくことを強く表現しています。
ときに人には理解されないかもしれないけれど、自分をもつことの大切さを訴えます。
PURPLE KISSはアーティスト集団
PURPLE KISSはアーティスト集団といった方が、わたしにはしっくりきます。
たとえば、YUKI(ユキ)さんのラップはアイドルのそれではありません。
かっこよすぎます。
毎回キレキレです。
とくに普段が穏やかなので、そのギャップに驚かされます。
[#유키]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 24, 2024
첫방 끝🩷💨 pic.twitter.com/vlbwRrIy4I
SWAN(スアン)さんの霞(かすみ)がかかったような歌声は、SWANさんからしか聞くことができません。「唯一無二の歌声」と言われています。
聴けばわかります!
ぜひ1度聴いてみてください。
わたしは彼女の歌声を聴くたびに、すごすぎて鳥肌が立つレベルです。
中毒になります。
『ON MY BIKE』は彼女が作詞に参加しています。
[#수안]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 24, 2024
🤗 첫방 완료우 🤗 pic.twitter.com/pWrKnFE4fh
DOSIE(ドシ)さん、IREH(イレ)さんもメインダンサーなのに、それぞれソロで歌う動画を公開しており、2人とも歌うまです。
ダンサーとは?となるレベルです。
『ON MY BIKE』でも1部サビを任されています。
PURPLE KISSがそもそも全員が歌って踊れるグループとして活動していますので、1人1人のレベルがとても高いのです。
[#도시]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 24, 2024
⌯>ᴗ•⌯ಣ pic.twitter.com/r8nXBO03ps
[#이레]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 24, 2024
첫방 이레😖🪽 pic.twitter.com/uJYXpvUvub
NA GOEUN(ナ・ゴウン)さんは、主に高音パートを担当することが多く、その力強い歌声はSWANさんとの相乗効果で曲にパワーを与えます。
優里さんのベテルギウスを歌っている動画が公開されていますので、ぜひご覧いただきたいです。
最高のボーカルです。
[#고은]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 23, 2024
ON MY BIKE💍🖤 pic.twitter.com/3PGK5tsLNO
CHAEIN(チェイン)さんはメインボーカルでありながら、YUKIさんが不在時はラップもこなすなど、オールラウンダーとして活躍しています。
見た目のかっこよさもあいまって、バイクにまたがり『ON MY BIKE』のMV冒頭を飾ります。
上の動画でも言っていますが、かっこいいですよねチェインさん。
[#채인]
— 퍼플키스 (PURPLE KISS) (@RBW_PURPLEKISS) October 24, 2024
😈🖤 pic.twitter.com/idu6m3OLE8
また、『ON MY BIKE』を含むミニアルバム『HEADWAY』は全部で5曲収録されていますが、作詞作曲者にメンバーが名を連ねています。
以前見た動画で、社長がメンバーに向かって「ちょっと街を歩けば、あなたたちよりかわいい子はたくさんいる」と言っていました。
- 作詞作曲に参加する。
- メンバーがそれぞれソロの動画を出す。
- 見た目の良さだけを売りとはしない。
- アーティストとして育て上げよう。
という社長の意図を感じます。
わたしがPURPLE KISSを好きになったのはそういう独自性を感じたからです。
もちろん曲の世界観も刺さるものがありました。
▼動画のリンクを貼っておきます(外部リンク)
ぜひ1度PURPLE KISSの世界に触れてみてください。
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